Hiroki Chiba + saidrum



title : Hiroki Chiba + saidrum
artist : Hiroki Chiba & saidrum(remix)
cat No. : tcs-02
price : ¥1575(tax in)
date : 2008.7.16
mastering : KIMKEN studio
design : Takashi Kojima

Track
- 1.「Pointillismus」 Sonata for Contrabass and Electronics 10:16 
- 2. Imaginary Landscape no.3 6:36
- 3. That day , and her distance. An interval of the smell and me 10:31
- 4. Vernier Dub (reconstructed by saidrum mixed by numb) 7:35 

ジャズ、クラシックの確かな素養。しかしながらエレクトロニクスがもたらすノイズへの、 混沌への、
自由への挑戦が、唯一無二の音楽的時間を立ち上げる、Hiroki Chibaによるコントラバスソロ。
深淵から響き渡るエレガントなアンビエンス。saidrumによって再構築された幽玄なトラックを収録。

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recomends
- 坪口昌恭(東京ザヴィヌルバッハ)

クラシック(バイオリン)の基礎とスタンダード・ジャズ(コントラバス) の経験を元に、ノイズへの飽くなき探求を見せる、若手最注目株ベーシスト のソロ作品。エイフェックス・ツインのアンビエント作品にも通じる深遠な 世界観に陶酔させられる。一方でフリージャズ的なゴリっとしたアブストラクトなアプローチも見せるが、決してヒステリックにならず、思慮深くエレガントなムードをキープしている。それは彼の人柄そのものであり、極めて誠実に音楽と対峙している証拠だ。



- 大島輝之(sim、circuit unconnection etc.)

万華鏡のようだ。自在に音色(色の組み合わせ) が変化するという意味でもあり、聴いている(見ている) と時間の感覚を失うという意味でも。



- 古川太一(Riddim Saunter)

ヒヤヒヤする質感で、どこか暖かい。 千葉さんの出す波形は限りなく人間的であって、懐かしい。 なんでだろうと思うと、その人の人間性が頭に浮かぶ。 ロマンティックな物語みたいです。



- 畠山地平(音楽家)

この作品は気の利いた一言で言い表すのがなかなかむずかしい。地味のようでいて、奥深い、行列ができてしまうような人気のラーメン屋よりは伝統的なうどんや、そば屋に近いものを感じる。耳にスーと入っていくというより、ヌルーと入ってくる感じが気持ちいい。そして、また台風が去ったあとのきれいになった大地ようなものを感じる音楽でもある。けっきょくのところ、どこかしこに千葉君があふれている、純粋に美しいソロの作品。音の空間的配置も完璧で、こんなCDが日本のレーベルからリリースされるなんて、本当に素晴らしいことだと思う。