personal telemetry system / V.A



title : personal telemetry system
artist : Various Artists
cat No. : OIP-02
price : ¥1945(tax in)
date : 2007.3
mastering : Kohsuke Nakamura (Shinkhai Studio)
cover photo : Mikiko Hara
design : Takashi Kojima

Track
- 1. drain _Riow Arai 
- 2. oneyear _hanali
- 3. tear drop _PolePoleTaxi Hi-Fi 
- 4. for _filfla 
- 5. miel _Pola
- 6. harpo _Makoto Yamaguchi
- 7. Breath of spring _Toshifumi Tsuyama 
- 8. Drunkard Drum _Chaplin
- 9. sau (ci・ly mix) _aen
-10. 8number _campingcar
-11. Charlotte and Her Cheese Burger _hyperborean a.k.a. why Sheep? 

02年から続くtelemetryの軌跡と、何らかのかたちで交わることのあったアーティストたちが
楽曲を提供。1枚のCDに収録されることが考えにくい、多様な表情をみせる各々が、
不思議な統一感でコンパイルされたコンピレーション。Riow Arai・Filfla・Why sheep?などが参加。
OIP-labelとの共同リリース。

shop

- TOWER.jp
- HMV online
- disk union.net
- KING BEAT (download)

recomends

- 原 雅明

音の佇まいと流れにとても惹かれます。個々が別々の場所から生まれてきた音のはずなのに、連動性と共時性を感じさせるからです。凡百のコンピレーション・アルバムにはあり得ない、緩やかに貫かれたトータリティの心地良さ。ここでは、ダビーなビートの残響音も、オーガニックなグルーヴの揺らぎも、クリックなノイズの狭間に刻まれる4つ打ちも、メロディアスに変転していくシンプルなループも、すべてが一つの波に乗っているのです。素晴らしい。


- 宮坂 竜太 (Fourth Floor / desima.org)

1940年代にチャーリーパーカーとディジーガレスピーが始めたビバップは、リズムやコードが複雑になりすぎて踊ることができない、音楽そのものの為の音楽の誕生であり、1990年代に誕生したフリーターは、職を見つけられない若者でも、働くのが嫌いな若者でもない。むしろ積極的にフリーターであることを選択した若者であると言われる。telemetryは90年代のクラブカルチャーと、80年代から続くインプロシーンの融合を果たす、クラブに溶け込めない若者でも、クラブシーンが嫌いな若者でもなく、音楽そのものの為の音楽、音楽に聴こえない音楽をクラブシーンに持ち込む、2000年代に誕生した積極的なフリーター集団である。


- 原 美樹子 (写真家)

「人を突き放すような鋭さの中に、ちらちらと可愛らしさ、ほろほろとせつなさが感じられる不思議なCDでした」(談)